アグリボ3 “曇天による生育不良を克服せよ”

曇天克服への第一歩

「アグリボ3」は、天候不順時の生育不良を克服するためのひとつの手段として開発された製品で、近紫外線に反応して曇天時の光合成を手助けする「酸化チタン」を配合しているところが特長です。

他にも、曇天時に発生しやすい生育障害を予防・改善するために、アグリボEXの主成分とアミノ酸の一種であるメチオニンを配合しております。

天候不順を乗り越えていくためには、アグリボ3だけで克服できるわけではありません。

栽培管理(日照不足による農作物への影響と対策)との組み合わせで克服への第一歩にしていきましょう。

「アグリボ3」の作用機作と効果発現メカニズム

アグリボ3の作用機作と効果発現メカニズム

(注) 本図は、過去のアグリボ剤およびエチレンに関する学会発表、学術論文および文献等で確認された作用機作に基づき、製品のもたらす効果のメカニズムを解り易く解説したものであり、効果を保証するものではありません。

 トマト育苗における遮光条件(日照不足時を想定)生育試験 

■ 目的

寒冷紗(70%カット)を用い、日照量を晴天の約30%に制限し、
日照量が不足した際の「アグリボ3」の効果を確認する。

■ 処理内容

調査2週間前より寒冷紗で遮光、2,700倍希釈のアグリボ34日おき2回散布する。

■ 結果

アグリボ3 無処理に比べ、地上部で 128% 地下部で 152% 生育が増大した。

「アグリボ3」トマト遮光条件生育試験-1画像クリックで拡大 (85.85KB)

無処理

アグリボ3

「アグリボ3」トマト遮光条件生育試験-2画像クリックで拡大 (80.72KB)

無処理

アグリボ3

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