森羅 “「根力」を獲得せよ。”

森羅アグリボEX の灌水施用型として開発された「植物活力剤」です。

トレハロース、メチオニン、酵母菌内容物が配合されています。

作用と特長

植物ホルモンのエチレンの前駆体である メチオニンを配合することにより、強化された発根力が果菜類の成り疲れを防止し、果実肥大などを促進します。

果菜類の成り疲れは、果実肥大による樹への負担や収穫のストレスなどによって発生します。そうなる前に森羅で根量を増やし、樹勢を維持するように心がけてください。

果菜類の収穫期では、アグリボEX(葉面散布)の場合は使用薬量が多くなるため、森羅の灌水処理の方がコストを抑えることができます。逆に使用薬量が少ない生育初期は、アグリボEX(葉面散布)の方がコストを抑えることができます。

基本的な使用方法

1反当り150gを水に溶かし液肥混入機などを利用して灌水施用。(液肥との混用も可能です)

定植初期の根回し水として灌水施用する場合は、2,000倍に希釈して使用してください。

※ いちごやきゅうりなど液肥を多用する作物は、混用して使用するのが効果的です。

こんな作物に良く使われています

  • いちご

    勝負の時期は122月。この時期に森羅で根を動かす。

  • きゅうり・ピーマン

    側枝の出が悪い…。芯が弱い…。このしおれは…。こんな時こそ森羅の出番。

  • トマト

    夏場も冬場も、やっぱり森羅で発根。

  • メロン

    交配前から森羅で3回の処理。