味覚宣言 “減収要因を減らすべし”

稲を倒伏させないために第4節間を太く·硬くする

倒伏時に折れるのは、ほとんどが第4〜第5節間です。この節間は出穂30日前あたりから伸張し始めます。

この時期は穂肥の時期とも重なるため肥料のやり方にも注意しなければなりません。

(下の画像は、追肥のやり方を変えた時の倒伏に与える影響を試験したものです。参考にしてみてください)

「味覚宣言」には植物ホルモンのエチレンの前駆体である、アミノ酸の一種メチオニンが含まれています。

エチレンには細胞の縦生長を抑え、またリグニンを集積させ茎を太く硬く(稈の強化)する作用があり「味覚宣言」を使用すると、メチオニンが稲に吸収されエチレンを作り出し、茎を太く硬くします。

追肥のやり方に注意するのと合わせ「味覚宣言」を上手に使い倒伏に強い稲作りを心がけてください。

倒伏した水稲

 追肥(穂肥)の違いが倒伏におよぼす影響 

慣行区画像クリックで拡大 (97.87KB)

慣行区

出穂15日前(第4節間伸長期終了後)

速効性肥料使用

試験区画像クリックで拡大 (96.25KB)

試験区

出穂30日前(第4節間伸長期)

有機ベース緩効性肥料使用

アグリボ味覚宣言施用による倒伏程度効果の確認

11段階 (010) の評価の倒伏指数に基づき「アグリボ味覚宣言」 施用区と無処理区を比較する。

■ 北陸・中部地区の全35件で実施 (H12)

倒伏指数算出方法

倒伏程度なびき部分少多中多極多
評価指数012345678910

倒伏指数合計 = Σ(倒伏程度件数 X 評価指数)

均倒伏指数 = 倒伏指数合計 ÷ 全件数 (35)

試験結果

倒伏程度なびき部分少多中多極多指数
合計
AG味覚宣言30301001000012
無処理区19320360110064

平均倒伏指数倒伏の気配が見られた頻度
アグリボ味覚宣言区0.345 (14%)
無処理区1.8316 (46%)

味覚宣言施用区は、無処理区に比べ平均倒伏指数が5分の1以下に減少した。

この結果から、味覚宣言を使用すると倒伏に強い稲体を作ることができると考えられます。

※ この試験は、従来のアグリボ味覚宣言 [錠剤タイプ] で行ったものです。

現在発売している味覚宣言 [顆粒タイプ] は、錠剤タイプの旧製品よりも主成分を強化しました。

詳細データ [PDF:303KB] >>

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