アグリボEX“ちから、みなぎる。”

アグリボEXの使用ポイント

生育初期(植物全般)

育苗期を含めた生育初期は、植物にとって非常に大切な時期。育苗の失敗や活着不良などにより初期生育が悪くなると、収穫時期が遅れたり、収量の低下を引き起こすことになります。初期生育の悪い植物は、急激な気候変化(夏場の高温・冬場の低温・日照不足) に対応することができず、生育がさらに悪化してしまいます。

裏を返せば、初期生育の良い植物は気候の変化に強く、一時期生育が停滞したとしても早期回復させることが可能です。

植物にとって生育初期は重要な時期です。

使用薬量が少なく済み、低コストで大きな効果を得ることができますので、必ず使用して欲しいポイントです!

※ 生育初期に病気が発生すると防除が困難になり、いつまでも病原菌を残してしまいます。さらに害虫に関しても初期に食害された植物は、その後の生育が悪くなりますので、初期の防除にも十分に気をつけて下さい。

育苗期(発根促進・徒長予防)

◆ 育苗期(発根促進・徒長予防)
500倍希釈液を灌水散布(23回)

定植期(活着促進)

◆ 定植期(活着促進)
定植時に、5001,000倍希釈液で苗をどぶ漬け、
もしくは定植前にたっぷりと灌水。
定植前に農薬を灌水処理する時は、混用も可能です。

定植後(発根促進・生育安定)

◆ 定植後(発根促進・生育安定)
定植後1ヶ月以内に、
1,000倍希釈液を葉面散布(23回)

なんか調子が悪い…(生育不良の回復)

天候不良・根傷み・樹勢低下など原因は様々ですが、発根不良や養分吸収量の低下・糖の生成不足などが考えられます。アグリボEXは糖の生成量を高めたり、発根を促すことができますので、生育不良から回復させます。

※ 日照不足対策には アグリボ3 がおすすめです。

◆ 生育不良時
1,000倍希釈液を、7日おきに23回散布
症状(原因)によっては、微量要素やアミノ酸の含まれる液肥との混用散布が効果的です。
例 )
  • 根傷みによるトマトの尻腐れ :アグリボEX + カルシウム液肥(ヤワラなど)
  • 結球野菜の結球不良 :アグリボEX + リン酸液肥
  • 霜害からの回復 :アグリボEX + アミノ酸液肥など
  • 尻腐れ
  • 結球不良
  • 霜害

台風や大雨による、根腐れや根傷みからの回復

浸水したナス畑

台風や大雨により葉が傷ついたり、根腐れや根傷みを起こしやすくなります。根に障害が出ると新根発生までに時間が掛かり、一時的に肥料の吸収不良を起こします。

このような時には、

  1. ① アグリボEXでいち早く新根を出す
  2. ② アミノ酸成分で一時的に栄養分を葉面から補給する

回復の様子を見ながら、7日おきに23回程度葉面散布してください。

◆ 植物が小さい時

5001,000倍希釈液を葉面散布

(アグリボEXにはアミノ酸が豊富に含まれていますので単用で十分です)

◆ 植物が大きい時
1,000倍希釈液とアミノ酸を含む液肥を混用して葉面散布

植物成長調整剤(ホルモン剤)との混用処理

葉面散布や灌水処理以外にも植物成長調整剤との混用処理で、より良い効果を発揮することが確認されています。トマトなどで使用される着果促進剤と、アグリボEX1,000倍希釈で混用し処理すると、玉揃いが良くなったり、菊などで使用される発根促進剤に50100倍希釈で混用すると、より発根を促すことができます。

◆ トマト :
着果促進剤と、1,000倍希釈で混用→ 玉揃い向上
◆ 菊など :
発根促進剤と、50100倍希釈で混用→ 発根促進
◆ キャベツ :
徒長抑制剤と、500倍希釈で混用→ 徒長抑制・発根促進
  • トマトの玉揃い試験
  • 菊の発根試験
  • キャベツの試験

アグリボEXは、様々な作物、様々な目的で使用されています。

■ 水稲
 育苗期の発根促進・徒長予防 : 500倍希釈液を灌水散布
■ 白菜・キャベツ・レタス
 育苗期の発根促進 : 500倍希釈液を灌水散布
 定植後の活着促進 : 定植前に、5001,000倍希釈液を灌水散布
 定植後の生育促進 : 定植後から1,000倍希釈液を、2回葉面散布
■ トマト
 育苗期の発根促進・徒長予防 : 500倍希釈液を灌水散布
 定植後の活着促進 : 定植時に、1,000倍希釈液で苗をどぶ漬け
 着果促進・玉揃い向上 : 1,000倍希釈液と、植物成長調整剤(ホルモン剤)を混用
■ きゅうり
 定植後の活着促進 : 定植時に、1,000倍希釈液で苗をどぶ漬け
 生育初期の発根・生育促進 : 定植後〜主枝ピンチ位までに、1,000倍希釈液を3回葉面散布
■ メロン・すいか
 定植後の活着促進 : 定植時に、1,000倍希釈液で苗をどぶ漬け
 定植後の発根・生育促進 : 定植後〜交配までに、1,000倍希釈液を3回葉面散布
 しおれ回復 : しおれが見えたら、1,000倍希釈液を12回葉面散布
■ いちご
 育苗期の発根促進 : 500倍希釈液を、月に2回葉面散布
 定植後の活着促進 : 定植時に、1,000倍希釈液で苗をどぶ漬け
■ ばれいしょ
 いもの肥大促進と玉揃い向上 : 開花前後に1,000倍希釈液を、3回葉面散布
 霜害からの回復 : 1,000倍希釈液と、アミノ酸肥料などを混用して葉面散布

■ 作物別の基本的な使用方法をまとめた「アグリボこよみ」も合わせてご覧ください。

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